☆2016年も多くのお客様にご来店いただき本当にありがとうございました。 そして2017年、あけましておめでとうございます。 今年もゆったりと余裕をもった時間での丁寧な施術を心がけ、ご自宅でもなるべく簡単に再現できる髪型、をサービスできるよう全力で頑張らせていただきたいと思います。 MOのヘアスタイリストである僕ら2人の、技術、センス、をより多くの方々に信用&信頼していただけるよう、そして常に謙虚さを忘れずに、全力で頑張らせていただきたいと思っています! お久しぶりのブログです、少し長文になってしまいますが是非読んでいただけたらと思います。 僕自身、お客様のカットを初めてさせていただいたのが20歳の頃でした。当時勤めていたヘアサロンの都合でスタイリストデビューが早かったのですが、なんやらかんやら23年間ほぼ毎日、常に緊張感を持って人様の髪を切らせていただいています。 自分で言うのもアレなのですが、僕も坂本も20年以上のキャリアを積み、経験値もかなりついて、技術的にも美容師として今はかなり旬なのかなぁと、僕個人的に最近実感しています。 僕らMOの2人は、特に多毛の方の髪をなるべく傷めずにバランス良く減らすカット技術は高いほうだと自負しています。ご予約時間も余裕を持って取らせていただいているのでカットに時間をかけれるのもMOヘアサロンの強味かなぁと思います。 あと僕個人だと、「感覚的」に髪型のバランス取りをするカットは自信があります。 その人その人の生えグセや頭の形、髪が密な箇所とそうではない箇所、ここのクセは強いけどこっちは意外とクセ無いなぁ、とか諸々をかなり見ながら主に「ドライ」な状態でカットしています。 強い生えグセを無理やり美容師ブローで矯正しないでも成り立つように意識してカットしています。 なのでお客様がご来店していただいた時の、普段からでてる本来の生えグセ等を「あえて直さず」むしろ活かせるように意識してカットしているので主にドライでカットしています。 シャープなスタイルの場合は髪を濡らして毛先シュパとなるように切っています。 髪は濡らして切る方がラインもシャープになりハサミで切りやすいです、ただ、髪を乾かした時に本来の生えグセが出てくるのでカットラインが崩れたり前髪短くなったりしがちで美容師チックなブロー技術やセット技術が必須になりがちです。 ドライな状態でのカットは切り口が甘くなりハサミだと少し切り辛くなりますが、普段の生えグセがでた状況で切ることにより普段の感じとの誤差が無くなるメリットがあります。美容師ブローしなくても適当に乾かしても良い感じに感じると思います。 そういう経緯で、僕も坂本もいつしかドライでのカットも重視するようになりました。 ウェットでのカットを経験してからの、ドライでのカットの経験値も積んできた感じなので、僕ら2人はドライもウェットも両方いけます。ドライとウェットの良さ、両方に良し悪しがありますのでスタイルによって都度かえます。 あとはお客様が気軽にいろいろ言いやすいヘアサロンが目標なので気軽にガンガン注文してもらえたら幸いです。美容師側に遠慮せず、ここをこうしたい、こうなりたい、と気軽に言っていただけるような雰囲気造りを心がけております。 長々とツラツラと書かせていただきました。すみません。 2017年もMOヘアサロンをどうぞよろしくお願いいたします。僕ら2人、全力で頑張らせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 写真は2016年の大晦日の夕焼け空です。富士山とモスクのシルエットがとても綺麗で、住んでるビルの屋上からパシャと撮りました。
by deavolaman
| 2017-01-04 00:37
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